子ども発達学科2017年度卒業生、鬼 原 さんの卒業論文がヨーロッパの査読雑誌『Children』に掲載されました(Narumi Kihara and Tomoko Yamamoro. Developmental Support for Sick Children through Play in Japan’s ECEC System: A Comparison with Hospital Play Specialists. Children Vol.10 No.5, Bazel, Swizerland, 133; 2018) 。
鬼 原 さんは、山本智子准教授のゼミにおきまして、遊びを通して病気の子どもの発達支援にかかわる医療保育専門士等の保育士と、ホスピタル?プレイ?スペシャリストの実践に基づいた支援の特性を明らかにしました。
鬼 原 さんは、現在、東京都板橋区の職員(保育士)として、病気の子どもを含む乳幼児を中心とした子どもの発達支援に取り組んでいます。